ツヤツヤの美味しいそうな栗を見つけ、値段も手ごろだったので即買いました!
半分は栗ご飯に、半分は栗の甘露煮にしました。今年初の栗ご飯!この時期が到来したか!といった感じです。ここ1年程土鍋でご飯を炊いています。なので、今回は土鍋で栗ご飯を炊きました!簡単であっという間に炊き上がってしまいます。
土鍋を使って栗ご飯
材料
米 1と1/2合
もち米 1/2合
栗 250g(剥かない重さ)
酒 大さじ1
しょう油 小さじ2
塩 小さじ1/3~1/2(2g~3g)
水
ごま
作り方
1 栗は、2~3時間水に浸してから或いは熱湯につけて冷めるまでおいてから剥く。米は炊く30分前に洗い、普段炊く水加減にする。
2 水に浸してある栗を1粒ずつ取り出して、キッチンペパーで水気を剥きとり皮を剥き、水にさらす。
*お尻を切り落としてから、指で皮を鬼皮を剥き、包丁で渋皮を剥くと剥きやすいです。
3 1の米と加減した水ごと土鍋に入れ、しょう油と酒の分量の水を取り、減らした分量のしょう油と酒を加える。塩も加えて混ぜる。栗を上にのせて炊く。
4 茶碗に盛りごまをかける。
ポイント
・ 今回はご飯を1と1/2、もち米は1/2の配合にしました。あまりもち米の食感を感じられなかったので、1対1或いは全部もち米でも良かったかなぁとも感じました。お米の割合とお米の水加減は調整してください。
・ 塩加減は薄味にしていますので、濃くしたい場合は塩やしょう油を加減して下さい。
栗の剥き方のポイント
・ 栗の皮は剥きづらいので、水に数時間浸してから剥くと少し剥きやすくなります。あるいは、熱湯につけておいて冷めてからむくと剥きやすくなります。焦ってすぐ剥いてしまうと剥きづらかった…なんてことがあるかもしれないので、長めに漬けておくのがおススメです。
・ 栗は水に漬けた状態で、一つずつ取り出して剥いていきます。鬼皮だけ一気に剥いてから…とやっていると渋皮が乾いてしまい剥きづらくなってしまうので、水につけたまま1個ずつ剥いて、水にさらしておきます。
・ 栗は、お尻の部分を切り落として、鬼皮(外側の厚い皮)を指で剥いてから、渋皮(内側の薄い皮)を包丁で剥くと剥きやすいです。でも、個人で剥きやすい剥き方があればそれでもOK!安全第一。
昨年私は栗剥きで、栗が水で滑って指を切ってしまった(涙)経験があるので、かなり慎重になってしまいました(汗)
栗剥きの時は栗の水気をしっかり拭き取って、まな板も水気を拭き取って、お気をつけて剥いてください!
献立
栗ご飯
ハンバーグ
キャベツ、トマト、レタス
ほうれん草とみょうがの味噌汁
ごうぼうのきんぴら
かぼちゃの煮物
栗ご飯!なので、はりきって色々と作りました。
今回は牛100%のハンバーグ。美味しい牛ひき肉が手に入ったのでハンバーグにしました。美味しくいただきました。
この黄金ごま。クマ母の親戚が作ったごま。フライパンでパチパチと音をたてながら炒りました。
ごまが大好きの私。スプーンで食べられそうなくらい香ばしい美味しいごま。
美味しい栗ご飯と香ばしいごまのコラボです。
炒りごまをみると、小さい頃、炒りごまが大好きで、炒ってスプーンでむしゃむしゃ食べてたら、母親に、「そんなに食べたらあぶらっぽくなるわよ!そのくらいにしておきなさい!」って注意されたのを思い出します。
最近美味しいものばかり見かけたり、食べたりするので、読書の秋や芸術の秋というよりも、私の秋は、“食欲の秋”なのかなぁなんて思ったりします。
新米も秋だな。美味しいものが沢山食べたくなる秋です!
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