ジャムを長く保存したい場合は、瓶、蓋などを煮沸してジャムを保存します。
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手作りジャムの保存方法
瓶を煮沸する
瓶と蓋を洗って鍋に入れ、水を入れ沸かし、沸騰したら10分ほど煮沸します。トング等で瓶、蓋を取り出し自然乾燥させます。その瓶の中に、出来たての熱いジャムを入れて蓋をします。
この時点で、うまく雑菌できていれば、半年から1年くらいは保存できます。
瓶を煮沸し、さらにジャムを詰めた瓶を煮沸を煮る
煮沸した瓶に、出来たての熱いジャム詰めて軽く蓋をし、半分くらい湯をはったところにジャム瓶をいれて10分くらい煮る。熱いので気をつけて取りだし、蓋をしめなおし、瓶をさかさまにしてしめなおす。
保存瓶に入っている空気を減らして保存性を高める方法です。この方法も半年~1年くらいは保存できます。
念入り煮沸する場合は、この段階までしたほうがいいかもしれません。
アルコール消毒する
すぐ食べてしまうのであれば、タッパーや瓶、蓋をシュッシュッとアルコール消毒(ホワイトリカー等)してキッチンペーパーで拭き取って、そこにジャムを入れて保存します。
常温保存?冷蔵保存?冷凍保存?
瓶に詰めたジャンは、うまく雑菌できていれば、砂糖の割合にもよると思いますが、常温でも保存可能です。
心配な場合は、冷蔵保存のほうが無難かもしれません。
あとは、瓶ごと冷凍保存です。
冷蔵庫でゆっくり解凍すれば大丈夫。解凍後、開封後は、再冷凍はできませんが、これなら長く楽しめます。
いつまで食べられる?
瓶をうまく雑菌ができなかったら傷むのも早いだろし、糖分が少なかったら保存性も低くなってきます。心配であるなら、きれいなスプーンで取り分け、冷蔵庫で保存し、早いうちに食べてしまうことです。糖度を8割と高くして、瓶の雑菌もうまくいっていれば、長くもちます。
週末の朝食風景
残り野菜と卵の蒸し焼き、キウイフルーツ、グレープフルーツ、コーヒー
パンにのせて食べました!
天然酵母の全粒粉入りパン
最近は、ホシノ酵母で作った天然酵母のパンにはまっています。
全粒粉入りです。ちょっと癖のある味になりますが、サンドイッチやジャムなんかとは相性がいいので◎です。
おまけ
うちのシクラメンは春爛漫といった感じで、春は咲くピーンをむかえていました。下の方にまだまだつぼみが沢山あったので、咲かせるために傷み始めたシクラメンをつみました。
とってもきれいに咲いていたので、摘み取ったものも捨ててしまうのもなぁと思い花瓶に挿したらとっても素敵でした!しかも、けっこうもちます。簡単アレンジでいいです。
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