今年の秋の新米は、土鍋を使って美味しい土鍋ご飯を炊くことができました。
デパートのセール品で今年の7月に購入した土鍋でしたが、これがとても重宝して今では美味しいご飯を炊くのにはこの土鍋がかかせません!
ふっくらつやつやの美味しいご飯を食べたい!という方にはおススメの土鍋です。
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Contents
ふっくらつやつやの美味しいご飯が、土鍋を使うと30分で炊ける!
土鍋で炊いたらなんだか難しいし時間がかかりそう…なんていうイメージがあるかもしれませんが、土鍋炊飯は30分もあればできてしまいます。
土鍋に浸水しておいたお米と分量分の水を入れ、10分火にかけて、火を消して15分蒸らしたら完成です。
(お米を洗って浸水する時間は、土鍋も炊飯器同様の作業です。)
時間にして、おおよそ30分です。
ふっくらつやつやで立ったお米がなんとも美しいです。
鍋ご飯を始めたきっかけは?
昨年の夏頃まで、炊飯器を使っていました。炊飯器の釜が痛んできたので、そろそろ新しい炊飯器にと思っていた時に思いついたのが鍋で炊いたご飯でした。
電気代節約!と思い、うまく炊けなかったり大変だったらまたその時考えよう、なんて軽い気持ちで鍋ご飯をスタートしたのが、そもそもの始まりです。
あれよあれよと1年以上が経ってしまいました。
ハリオ、フタがガラスの土鍋 8号(2~3号)
土鍋を買うまでは、テフロンでかなり古くなった鍋(18㎝)でお米を炊いていました。鍋によって炊き時間や水加減も違ってくると思うのですが、水加減や火加減も自己流といった感じ。もうそろそろ新しい炊飯鍋を購入したいと思って探していました。
私が購入したのは、ハリオ、フタがガラスの土鍋 8号(2~3号)です。
たまたま、ハリオ、フタがガラスの土鍋 8号(2~3号)をデパートでセール品になっているのを見つけ、これならご飯が炊けるかな?と気軽な気持ちで買ってみたのがきっかけでした。
同じハリオで背が高い鍋のような形でホイッスルが鳴るタイプの、フタがガラスのご飯釜もあったようなのですが(こちらのセール品はありませんでした)、ホイッスルが鳴るものでなく、普通の感じの形の土鍋がよかったので、ご飯釜タイプでなく、土鍋タイプにしました。
メリット
・軽くて扱い易い
・値段が手ごろ
・蓋が透明ガラスなので炊いている時の中身が見える
・鍋炊き全般に言えることなのですが、1.5合や2.5合と0.5合きざみでも炊ける
初心者でも使い易いのではないかと思います。
デメリット
・蓋の上部が噴き出すので危ない
・長い時間吹き出しすぎると飛び散る
この程度は許容範囲なので私はあまり気になりません。
炊飯用にはどんな鍋がよいのか?
ハリオ、フタがガラスの土鍋 8号(2~3号)
ご飯のこびりつきもひどくなく、洗うのも簡単なのでおススメです。重さも、思っているほど重くは感じません。
土鍋は表面がツルンとしている感じでコーティング?がされているのか、時間を守って炊けば黒焦げなんてことはないので使い易いです。このお鍋は、普通の冬の鍋料理で使う土鍋と違い、炊飯用としても用途が強いように感じるので、こびりつきにくいのかもしれません。
使って2回目で、自己流で炊いたら焦がしてしまった(汗)!なんてことが一度だけありましたが…説明書の通りに炊くと上手に炊けました。土鍋は主にご飯専用で使っています。炊飯以外にだと、大根を煮たり、お野菜を蒸し煮したり、ちょっとしたお鍋料理にも◎
文化鍋
これはハリオの土鍋を購入する前に、探している段階から気になっていた興味深い商品です。
文化鍋は日本の伝統鍋といった感じでしょうか。昔は文化鍋でご飯を炊いていた時代がありましたね。探していた時、ハリオの土鍋を見つけてしまったので、文化鍋を購入するのは見送ってしまいましたが、とても美味しくご飯が炊けるという評判は常々聞いているので、いずれはチャレンジしてみようと思っています。
鍋も煮物や味噌汁などにもつかえるので◎
海外製品の琺瑯鍋
オシャレでかわいいし、重くてしっかりしているので煮込み料理なんかにはよいのですが、炊飯としては、私的には重いので、洗ったり動かしたり片付けたり…が毎日扱うのにはあまり向かないのではないかと感じました。
冬に鍋料理などで使う陶器土鍋
ご飯を炊いたことはないので詳しいことはわかりませんが…
リサーチした感じだと、底がこびりついたり、底からヒビが入ったり、ひび割れたり、水気が残っているとカビの原因になったり…ということがあるようなので、毎日使う炊飯用の土鍋としてはどうなのかなぁ…と疑問を感じました。
手ごろな価格もお気に入り
デパートのセール品で、ハリオ、フタがガラスの土鍋 8号(2~3号)、2,700円(税抜)で購入しました。
土鍋ご飯の基本的な炊き方/ハリオ、フタがガラスの土鍋 8号(2~3号)を使って。
この大きさだと、1合でも炊けるのですが、1.5号からの方がうまく炊けます。我が家ではいつも1.5合~2合が基本です。
材料
米 2合
水 360ml
ポイント
水加減は、新米や好みの固さ、お米の状態にもよります。
我が家は1合180mlに対して、水180ml、1対1で炊いています。
土鍋の説明書だと1合、200mlになっています。
炊き方
1 ボールやカップにたっぷりの水を入れておく。お米を量ってボールに入れ、ためておいた水をいっきにお米の入ったボールに入れ、手早く2,3回かきまぜ、すぐ水を捨てる。もう一度水をため水を捨てる。
2 指先を使って20回程シャッシャッシャッシャッとテンポよくかき混ぜる。水をため捨てる、水をためて捨てる…作業を2~3回行う。この作業をもう1セット行ったら、ざるに米を入れ水をきる。
3 鍋に米を入れ、水を量って入れ、30~1時間ほど置く。
*寒い季節は1時間以上置いた方がよいです。
4 鍋を火にかけ、強火で5分程拭き上がってくるまで炊く。5分程経って拭き上がってきたらごく弱火にして、5分炊く。火を止めて15分蒸らす。
写真だと少しわかりにくいですが、ふっくらつやつやぴかぴかの美味しいご飯の完成です。
美味しいご飯はこれだけ食べても美味しいですね。こちらは茨城の田舎の新米です。
新米と大根とイカの煮物の献立
秋に食べた新米のメニューです。白いぴかぴか♪のご飯には、やっぱりおしょう油味の煮物がいいかなということで大根とイカの煮物にしました。
献立
新米
大根とイカの煮物
きゅうりとわかめのなめたけ和え、トマト
味噌汁