味噌作りに必要になるのが、味噌を保存するかめ。
今年は約10kg(5kg*2個)は仕込むので、どれに保存しようか迷い、“かめ”にすることにしました。
去年はホーローで作ったので、それは3kg用で使います。
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久松のかめ
久松のかめはこんな感じ。
丸壺/3号/5.4L/ → 2個 購入しました。
地元で長年やっている陶器店に行って味噌を作ることを話すと、お店の熟年のおじいさん、おばあさんに色々と教えていただき、
久松のかめがおススメという話だったので、久松のかめにすることにしました。
丸壺か切壺が迷いましたが、持ちやすさと見た目で丸壺に。
何を作るかにもよるようですが…
ぬか漬けは、丸壺はかきまぜやすく、切壺はちょっと底の方がかきまぜにくとか。
味噌は、詰めた時、丸壺は下まで全体に重さがかかりにくく、切り壺は全体的に重さがかかるとのことでした。
でも、だいたいは何を作っても大丈夫だよ〜と教えていただきました!
かめと丸壺にした理由
- 昔ながらのかめなら保存も安心かなと思ったこと。
- 味噌は梅干しと違って、一度仕込んだら、頻繁に持ち運びすることはあまりないので、少しくら重くても大丈夫かなと思ったこと。
- 長く愛用したかったので、長持ちするもの。
- 丸壺と切壺で迷いましたが、持ち運ぶ時、下が丸い方が持ち運びやすかったこと、形が昔ながらで素敵だったこと。
正直、かめは重いのでとても迷いました。
琺瑯のほうがよいかなとも思いましたが、やっぱり昔ながらのかめのほうがいいかなぁと。
地元の陶器店ということもあり、今回は運よく手ごろな値段で購入することができたのでよかったです。
味噌作りの様子(大豆を浸す、蒸す、つぶす、大豆と麹を混ぜる、かめにつめるの流れまで)は、
味噌作り2014、で詳しくのせていますので参考まで。↓
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味噌作り2014/①味噌、仕上がり約5kg
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味噌作り2014/②味噌、仕上がり約5kg
2014年3月末、味噌を仕込んだ様子です。 味噌仕込み2年目なのでうまくいくかはまだわかりませんがご参考までに。 *大豆と麹を混ぜる、かめにつめるまでの流れです。 味噌作りの道具、材料について、大豆を ...