なすは油と相性がよいとも言われていますが、油を使わずに煮ても美味しく味わうことができます。
旬のなすとピーマンを使い、煮ることで油を使わないでノンオイリーな調理にしました。お肉もひき肉を使い、食べやすくしました。食欲が落ちた夏に◎
献立:
油を使わない、なすとピーマンの味噌そぼろ煮丼
ソース漬け茹で卵
まいたけともやしの酢胡麻和え、ミニトマト
ポイント
そぼろ煮は強めの中火でががっと煮ています。煮ている間に、和えものを作りました。
茹で卵は漬けてあるので、切って詰めるだけです。
前日下準備
・ そぼろ煮の野菜、ピーマンはヘタと種を取り除き、一口大に切り、なすはヘタだけ取っておきました。
なすは色が変わってしまうのでヘタの部分のみ切り、当日乱切りにしています。
・ まいたけはほぐしておき、にんじんは千切りにしておきました。
・ 卵は前日に茹で、皮をむいて、ポリ袋にソース、からしを入れてまぜ、茹で卵を入れて漬けておきました。
油を使わない、なすとピーマンの味噌そぼろ煮丼
材料は、なす、ピーマン、豚ひき肉、生姜、味噌、しょう油、酒、みりんです。甘くしたければ、砂糖をプラスしても。
作り方は、豚肉はアクをとるため、熱湯でさっと湯通します。鍋に、ピーマン、生姜、ひたひたの水を入れて煮て、煮立ってきたら調味料を入れて強めの火で煮ます。途中たまに混ぜ、汁気がなくなってきたら、ピーマンを加え、汁気がなくなるまで煮ます。
ポイント
豚肉は熱湯で湯通しして、アク、臭みを取るのがポイントです。あとは強めの火で一気に煮て味をしみ込ませます。
ソース漬け茹で卵
前日漬けておけば、翌日すぐ使えるおかずの一品になるのでおススメです。
まいたけともやしの酢胡麻和え
まいたけ、もやし、にんじんを茹でて、酢、すり胡麻、塩又はしょう油、砂糖(どちらでも)で和えています。
そぼろ煮を作る前に、和えものを茹でてから使うと、一つのお鍋ですむので、洗い物も少なくて済みます。或いは、電子レンジで茹でても。
油を使わないなすメニュー
毎日猛暑が続き、暑くなってきました。食欲が落ちたり、体調を崩したり…と何かと体が不調なことも。
体調を崩してしまい、あまりがつがつと食べられなかった時があったので、そんなときに作ったお弁当が、油を使わない、なすとピーマンの味噌そぼろ煮丼です。
体調を崩し私が食欲があまりなくてもきちんと食べられて食べやすいメニューで、クマもがっちり食べることができるメニューはないかと考え、思いついたメニューです。
なすは煮て食べても美味しいです。