先週、オレンジーページ&パナソニック主催の第2回電子レンジ使いこなし隊、テーマ「蒸す」に参加してきた体験レポートです。
*オレンジーページ&パナソニック主催の“電子レンジを上手に利用して、料理を楽しく美味しく”がコンセプトの電子レンジ教室の様子です。
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第2回テーマ「蒸す」、藤井恵先生
とてもお子さんがいるとは思えないルックス。おきれいでした!面白いエピソード、さらに、ポイントを絞って調理の解説も沢山お話していただき、とても勉強になりました。
3品教えていただきました。
メニュー
手づくりシューマイ
中華風ピクルス
レンジ坦坦スープ
電子レンジを上手に使って3品を作っていく
調理の流れ
手作りシュウマイの下処理を電子レンジも使いながらおこない、シュウマイを電子レンジで蒸している間に、中華風ピクルスの野菜を切り、調味料を混ぜて、下準備。
↓
シュウマイが蒸し終わったら、次に中華風ピクルスを電子レンジで作る。その間にレンジ坦坦スープの下準備。
↓
レンジが終わったら、レンジ坦坦スープを電子レンジで加熱。その間にシュウマイ、ピクルスの盛り付け。
といった流れで作っていきました。
まずはシュウマイの下処理。
水に入れた干ししいたけを電子レンジで加熱して戻します。
干ししいたけは、厚みにもよりますが水につけておくともどすのに時間がかかるので、すぐ使いたいときにはとっても便利!だと思いました。
手早く切っていく藤井先生。
手早くカットし玉ねぎも電子レンジで加熱。
玉ねぎのみじん切りを切るポイントは、始めを丁寧に切ること、だそうです。始めを丁寧に切るときれいなみじん切りができるそうです。
藤井先生は、「私ってせっかちなんです。いつもテレビ番組のカメラの人に、先生もっとゆっくりお願いします、って言われてしまうんです。」とおっしゃっていました。とても手際がよくて素敵でした!
玉ねぎに水分があるとまとまらないので、しっかり水気を絞ってパラパラにすることがポイント、だそうです。
材料の下準備ができたら肉タネを作ります。お肉は冷蔵庫から出したてのものを。常温だと肉の脂が出てきてしまうのでNGだそうです。
等分に分けていきます。
シュウマイの端を水でぬらして包みます。水でぬらさないと出来上がった時皮がはがれてしまうそうです。
いよいよ電子レンジに投入です。
スピードスチーム機構
グリル皿にシュウマイをおき、上段に入れて電子レンジのスチームコントロールで一気に蒸します。ビストロのスチームコントロールは、ふっくらジューシーに、手早いメニューだと10分ほどで出来上がってしまいます。
メインおかず、解凍からお菓子作りまで幅広く仕上げてくれるそうです。
私は始め使う時に、こんなに密着した上段に入れてしまって大丈夫なのだろうか!?、と心配だったのですが、むしろこの密着度がよいようです。
ふっくら、ジューシー、たっぷりの蒸気が出ています。手作りシュウマイ完成!
シュウマイを蒸している間に、ピクルスの下準備も終了。
シュウマイが出来上がったら、ピクルスを電子レンジで1分加熱。ピクルスは加熱しすぎると歯触りのないピクルスになってしまうので、加熱しすぎないこと、がポイントだそうです。
知っ得ポイントは、1分で出来上がってしまうピクルス。
つづく…
*全4回の教室内容は、オレンジページネット「電子レンジつかいこなし隊」にて連載されていきます。
第2回は8/26(火)より今回の料理教室の詳しいレシピが公開されますので、
興味のある方はのぞいてみてください。
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